とある島で起こった、高校生たちによるデスゲーム。
『デスゲーム報告書』は、すでに終了したデスゲームの記録を調査し、参加者全員の死の真相を報告書にまとめていく、推理が気持ちよくハマるゲームです。
この記事ではゲームの核心部分には触れず、ネタバレほぼなしで紹介していきます。
『デスゲーム報告書』って?
この世界では超技術によって、人が死ぬ直前5分間の記録を残すことができます。
しかし、なぜかその記録からは
- 死亡した場所
- 死因
- 加害者
といった重要な情報が失われています。
我々が操作するのは、記録管理局に初出勤したばかりの新人職員。
初めてのお仕事は――
無人島で行われたデスゲームの全記録を復元し、失われた情報をつなぎ合わせること。
新人に任せる仕事じゃなくない???
残されているのは、参加者たちが最期に遺した5分間の記録、生徒名簿、島の地図、そして一台の古びた端末。
それらを眺めながら、
「この人はどこで死んだ?」
「この凶器は誰が持ってた?」
「じゃあこいつを殺したのは……?」
と、バラバラになった情報を少しずつつなぎ合わせていきます。

ゲームの進め方
まずは残された情報を頼りに記録名を手動で入力し、死亡記録を復元します。
復元された記録には、参加者が死ぬ直前5分間の出来事が残されています。
ただし、肝心の死亡した場所・死因・加害者は欠けたまま。
そこで、生徒名簿や島の地図、他の参加者の死亡記録などを見比べながら、
「この人はどこで死んだのか」
「何が凶器だったのか」
「誰が加害者だったのか」
をひとつずつ推理していきます。

そして、正しい報告を3名分そろえるごとに登録可能。
登録が通ると新たな情報が開放され、さらに次の推理へとつながっていきます。
3人ぶんまとめて答え合わせされるので、
「この3人で合ってるはず……!」
というちょっとした緊張感もあります。
どうしても詰まってしまった場合には、ヒント機能も用意されています。
「もうわからん!!」となっても安心。
意地で粘るもよし。
素直にヒントへ頼るもよし。
実際に遊んだ感想
参加者たちの行動を見ていると、かなりアグレッシブに島中を動き回る少数組と、基本的に一度「ここ」と決めたらあまり動かない組に分かれている印象でした。
その違いも推理の手掛かりになっていて、記録を読み進めていくうちに、
「このイベント、こんな風に使うんだ!?」
となる場面が何度もあります。
最初はただの出来事に見えていたものが、別の参加者の記録とつながった瞬間に意味を持ち始める。
この「情報がカチッとハマる瞬間」が非常に気持ちいいゲームでした。
難易度はノーマル程度。
そこまで長時間悩み続けないと解けないような難しさではなく、比較的サクサク進められます。
ただし逆に、推理ゲームに慣れすぎている人ほど、
「もっと複雑な答えなんじゃないか?」
と考えすぎて、ちょっと悩む箇所があるかもしれません。
筆者はクリアから全実績解除まで遊んで、約4時間。
実績も特殊な作業を延々要求されるようなものではなく、普通に遊んでいれば達成できます。
その場的遊び方
普通に遊ぶだけでも十分楽しめますが、その場しのぎ同好会としては少し刺激を足したいところ。
そこでおすすめしたいのが、
「ヒント禁止+入力ミス即リセット」
です。
まず、何があってもヒント機能は使いません。
そしてこのゲームでは、死亡記録を復元するために情報を手動入力する場面があります。
そこで入力した結果、
「その情報はありません」
と表示されたら――
最初からやり直し。
誤字でもダメ。
勘違いでもダメ。
うろ覚えで入力してもダメ。
記録をちゃんと読んで、情報を確認して、確信を持って入力する必要があります。
通常プレイでは何でもない入力欄に、突然ものすごい緊張感が生まれます。
初出勤の新人に課す仕事としては、だいぶブラックです。
まとめ
『デスゲーム報告書』は、500円で遊べるお手軽推理ゲーム。
筆者の場合は全実績解除まで約4時間と、休日やちょっと時間がある日に一本サクッと遊ぶのにちょうどいいボリュームでした。
参加者たちの最期の5分間を読み比べ、
「ここでこうなったのか」
「あの情報、ここにつながるのか!」
と少しずつ全体像が見えてくる感覚が非常に楽しい作品です。
推理ゲームが好きな人はもちろん、
「長編はちょっと重いけど、推理はしたい」
という人にもおすすめ。
お手軽推理ゲーム!ぜひプレイ!
ジャンル:ミステリー/推理アドベンチャー
プレイ人数:1人
プラットフォーム:Steam
発売日:2026年9月1日
開発・販売:shu3
Steam:https://store.steampowered.com/app/5044770/The_Death_Game_Report/

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